毛抜きは1番NGな脱毛方法

毛抜きを使った脱毛はお手軽なので1度はやったことがある方は多いと思います。しかしこれは最も肌に負担がかかる脱毛方法なのです。一見綺麗になったように見えますが、毛抜きで無理に抜かれた後の毛穴は広がり傷がついているのです。畑でニンジンを引っこ抜いた後の土を想像していただくと分かりやすいと思います。土には大きな穴が開き、周りの土も形が崩れてボコボコです。それと同じことが肌表面でも起こっているのです。
また毛穴や皮膚が傷がつくと、身体はそれを保護しようと薄い膜をはります。カサブタのようなものです。この薄い膜で表皮が塞がることで問題が起きてくるのです。特に脇やデリケートゾーンは他の皮膚よりも薄く、少しの刺激で黒ずみができやすいので注意が必要です。

毛穴が黒くブツブツに

表皮が塞がった毛穴の中では次の毛がスタンバイしています。ところが塞がっているので外に伸びきることが出来ず、中でとぐろを巻いたように丸まってしまうため毛穴が黒くブツブツとしてくるのです。これは埋没毛と言われるもので、次の脱毛がより困難になります。
また毛穴の中で細菌感染してしまうと毛嚢炎という膿を持ったブツブツができることもあります。これは毛穴の中が傷付き、そこからブドウ球菌が侵入したことで発症します。悪化すると化膿し、酷い場合は発熱や痛みを伴うことがあります。
埋没毛や毛嚢炎の他に毛抜きによる弊害はまだあります。毛の根元には毛乳頭という細胞がありますが、無理に引き抜かれることで細胞が分裂をしてしまいます。そのため1つの毛穴から2本も3本も毛が生えてくることがあるのです。